十六銀行は地域密着型のファクタリング・ ABL(売掛担保融資)で資金繰りをサポート
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■じゅうろくビジネスエフォートローン
十六銀行では複数の事業者向け融資商品がラインナップしていますが、その中でもファクタリングやABL(売掛担保融資)として融資を受けたい場合には、売上高が5億円以上のビジネスを対象にしている「じゅうろくビジネスエフォートローン」がぴったりです。この融資は、運転資金や設備資金として借りることができるもので、営業損益・経常損益・当期損益のどれかが赤字になってしまったビジネスが対象となります。借入は1000万円以上1億円以内と幅が広いので、ニーズに合わせて借りることができますし、返済期間は3年以上7年以内に設定されていて、長期にわたる返済が可能な点も魅力と言えるでしょう。この融資商品を利用する際には、少額融資の場合には担保は必要ありませんが、大口融資になると審査によって担保が設定されることになります。
この「じゅうろくビジネスエフォートローン」は、一般的な融資と比べると低金利になっているのが特徴ですが、経済金利の変動によって適用利率も変動するという特徴があります。また、事業の業績によっても契約期間中に利率が変動する仕組みになっているので、融資を受けたことで資金繰りや業績が改善されれば、利子も下がってさらに大きなメリットを実感することができます。
■起業を応援する融資も充実
十六銀行では、起業をサポートする融資商品も充実しています。「じゅうろく創業応援ローン・チャレンジサポート」は、協調口と単独口の2つの商品がラインナップされていて、協調口の場合には十六銀行と株式会社日本政策金融公庫との協調によって融資が行われ、単独口の場合には300万円以内の小口融資を十六銀行が責任もって対応してくれます。この融資商品は、愛知県や岐阜県、三重県など十六銀行の営業管轄エリアに事業所を構えるビジネスが対象となっていて、これから起業をするための資金や設備資金のために借りるという目的が設定されているのが特徴です。そのため、運転資金やファクタリング、ABLとしては利用することはできませんが、もしも新事業を展開する場合などにはぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
■開業医向けの融資も
十六銀行では、「じゅうろくドクターズファンド」という開業医向けの融資商品がラインナップされています。金融機関ごとに多種多様な融資商品がありますが、開業医を対象とした融資は珍しく、十六銀行ならではの金融商品と言えるでしょう。ちなみにこのドクターズファンドは、開業資金や設備資金として借りられるだけでなく、運転資金として利用することも可能です。基本的に担保は必要ありませんが、戸建開業の場合には、不動産を担保に入れることでまとまった資金を借りることができます。
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