中小企業の資金繰りをサポートする南都銀?のファクタリングとABL(売掛担保融資)
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■動産活用ローンなら素早く資金調達
中小企業の中には、トラックや機械などの動産を多く所有しているビジネスがたくさんあります。南都銀?では、こうした動産を担保に入れることによって最大1億円までワイドに融資を受けることができる「動産活用ローン」がラインナップされていて、ABL(売掛担保融資)として活用することができます。担保の内容によっていくらまで借りることができるかは審査によって異なりますが、変動金利もしくは固定金利を選べたり、返済期間なら5年~7年と長く選べる点が人気となっています。
農業を営んでいるビジネスなら、「みのりアシスト」という融資制度がオススメです。これは最大で5000万円まで借りることができる融資で、運転資金として借りる場合には返済期間は1年、設備資金として借りる場合だと返済期間は20年と異なるのが特徴です。南都銀?の営業管轄エリアとなる奈良県で農業を営んでいる法人が対象となり、かなりの低金利で借りることができます。
■ファクタリングなら「電子記録債権買取」
南都銀?では、ファクタリングのサポートも行っています。中小企業に眠っている債権の中には、現金化に数か月という単位で時間がかかってしまうものが珍しくなく、経理上では利益が出ているのに実際には現金化されていない売掛債権のために経営が悪化してしまうことが珍しくありません。そこで、南都銀?は電子記録債権の買い取り業務を行っていて、迅速に売掛債権を買い取って現金化し、資金繰りをサポートしてくれます。
このファクタリング制度を利用すると、債権譲渡の手続きがパソコンやFAXを使って簡単にできますし、時間もかかりません。また、大口債権はもちろんですが、小口分割による債権譲渡にも対応しているので、企業はニーズに合わせて必要な資金繰りがしやすくなるというメリットも期待できます。また、電子債権という形態を利用するため、手形が盗まれてしまったり紛失したりというリスクを軽減することができ、安全に資産管理をすることにもつながります。このファクタリング業務は、三菱東京UFJ銀行の子会社である日本電子債権機構株式会社と南都銀?との提携によって行っている業務なので、大きな安心感にもつながるのではないでしょうか。
■その他にも充実した融資がたくさん
南都銀?では、その他にもたくさんのビジネス向け融資商品が充実しています。社債を発行することで迅速な資金調達を可能にするだけでなく、企業のイメージアップにもつながる私募債や、複数の銀行によって構成されているシンジケートからまとまった金額の融資を受けることができるシンジケートローンなど、ニーズや用途に合わせてたくさんラインナップされているので、ぜひ窓口で相談してみてください。
このページの↑上記の金利や限度額は記事執筆時の情報のため、
公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。
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