早期からファクタリングやABL(売掛担保融資)で資金繰りをサポートしてきた百十四銀?
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■一括ファクタリングシステムで大きなメリット
百十四銀?では、優良な売掛債権が眠っていて資金繰りがスムーズに行かないビジネスにとって大きなメリットが期待出来る「一括ファクタリングシステム」制度を採用しています。このシステムは、手形を支払う企業が従来の手形というスタイルを廃止し、売掛債権を抱えている企業が百十四銀?の一括ファクタリングシステムを活用することによって、決済事務が合理的かつ効率的になるという便利なシステムです。
このファクタリングシステムは、売掛債権が担保となるため、棚卸資産などの流動資産も担保に入れてABL(売掛担保融資)を検討しているビジネスにとっては適用できませんが、売掛債権を担保に入れることを検討している場合には、たくさんのメリットが期待できます。まず、手形の発行事務にかかる手間やコストを軽減することができますし、手形を発行する際に印紙税も節約することができ、経費削減につながります。さらに、一括ファクタリングシステムを導入することによって、取引先企業にも手形発行にかかる手間やコストを削減できるというメリットが期待できます。
■百十四銀?ならABLにも積極的に対応
百十四銀?では、ABLにも積極的に対応しています。ABLはファクタリングと比較すると、担保に入れることができる流動資産の種類が豊富という特徴があり、商品在庫や原材料、そしてビジネスで利用している機械設備などの動産も担保としてカウントすることが可能です。中小企業にとっては、現在使っている動産を担保として入れることができ、それで借金とならない融資を受けることができる点は、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
ちなみに、百十四銀?ではABLに関しては他の金融機関よりも早期から取り組みを始めていて、銀行内でABLに関する研修を開催して従業員のトレーニングや教育にも力を入れています。また、外部の専門機関と業務提携を結び、小口の動産に対しても簡易評価できる制度を構築しています。そのため、ABLを検討しているビジネスにとっては、ほかの金融機関よりも明快で分かりやすいABLで納得した上で利用できるという大きな安心感につながります。
■中長期の融資なら私募債も
百十四銀?では、2年~7年の中長期にわたる融資を希望するビジネスに対しては、私募債という選択肢もあります。これは、企業が社債を発行することによって融資を受けられるという借り入れで、金利は固定金利となっているので、経済金利の変動に関係なく長期的に安定した資金管理ができます。また、社債を発行することは企業のイメージアップにつながるというメリットもあるので、これから成長を目指す企業にとっては、ぜひ検討してみたい融資商品ではないでしょうか。
このページの↑上記の金利や限度額は記事執筆時の情報のため、
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