資金繰りの相談なら、ファクタリングやABL(売掛担保融資)制度が充実した十八銀?
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■ビジネスニーズに合わせて対応
十八銀?では、企業からの融資相談には個別に対応することによって、ビジネスのニーズに合った融資ができるような対応をしているのが特徴です。そのため、ファクタリングやABL(売掛担保融資)に関しては、商品化されている形式は取っていません。しかし、商品になっていないから利用できないというわけではなく、窓口に相談すれば専門的な知識が豊富でベテランの担当者が、丁寧にヒアリングをした上で適切な融資の提案をしてくれます。中小企業にとっては、売掛金を現金化できないことによって資金繰りが苦しくなってしまう事は珍しくありません。十八銀?なら、そうした流動債権を担保に入れて融資を受けることができるので、運転資金の調達が多様化できたり、スムーズな資金調達が可能となります。
■十八銀?の融資ラインナップ
十八銀?からラインナップされている融資商品には、長崎県内で起業することを検討している人、もしくは開業してから3年未満の若いビジネスを対象にした「18チャレンジローン」があります。これは設備資金にも運転資金にも利用することができる借り入れで、設備資金として借りる場合には返済期間は10年以内、そして運転資金として借りる場合だと返済期間は5年以内に設定されていて、借入は最高で1000万円までと設定されています。中長期にわたる融資を考えているビジネスなら、ぜひ検討してみたい借入と言えるでしょう。
また十八銀?では、プロジェクトファイナンスPFIという融資商品を利用することができます。これは、企業の中で新しいプロジェクトを検討していて、そのための資金が必要という場合にピッタリの借り入れ商品です。融資を受けられるかどうかは、そのプロジェクトの内容次第ということになりますが、地方自治体が促進しているPFI事業を十八銀?がサポートするという位置付けで融資を行っているので、問題なければ必要な資金のニーズを十八銀?で調達することができるのではないでしょうか。
■まとまった額の資金調達なら
まとまった額の資金を調達したい場合には、十八銀?のシンジケートローンもしくは私募債などを利用する方法が良いでしょう。シンジケートローンとは、複数の金融機関から構成されているシンジケート団による融資で、構成している金融機関ならどこから申し込んでも審査基準は変わらないという特徴があります。また、社債を発行することで融資を受けられる私募債は、企業のイメージアップにつながるので、融資を受けながら地域に対するイメージアップにも貢献したい場合には、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。どちらも十八銀?の窓口で相談することができますし、まとまった金額を借りられる商品となっています。
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