大東銀?の資金繰りでファクタリング・ABL(売掛担保融資)は?
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「大東銀?の資金繰り融資を受ける場合にファクタリング・ABL(売掛担保融資)はどうか?」
大東銀?では、近年流行の売掛金を担保にするファクタリングや売掛金買い取りのABLに関しては公表していません。希望の方は直接大東銀行へ尋ねてみてください。そこで大東銀行から資金繰りレベルの資金を借入したい場合、非常に利便性の良い融資プランがあります。それは『だいとう新事業ローン・だいとう新事業ローンプラス』です。こちらのプランは福島県内の中小企業か個人事業主が利用可能なローンで、運転資金や設備資金などの資金繰りに便利なプランです。特徴は融資形態で、スピーディなキャッシングが可能となる手形貸付または証書貸付の形で融資が得られるのです。ただし、利用側の法人にある一定度の信用力が求められる事は知っておきましょう。この新事業ローンは融資額が5,000万円までの大口タイプです。プラスの方でも2,000万円までの融資が可能です。ただし融資額設定に関しては、最高限度を月商の3倍以内と定めているので事前に確認をすると良いでしょう。それで融資期間は10年以内と長期の返済が選べますから経営の安定化も図れます。もちろん担保は不要で、連帯保証人は法人の場合が会社代表者のみ、個人事業主であれば不要となっています。
「零細企業にも利用価値の高い融資プラン」
大東銀行では無担保無保証人制度と小口零細企業保証で、地域の中小企業をしっかりとサポートしています。まず無担保無保証人制度では平時の従業員が20名以内の企業向けタイプで、小口貸付保証の形で融資をしています。申し込み時点まで1年以上引き続いて福島県内にて同一業種の営業を行っていて、法人税の滞納がなければ申し込みが可能です。こちらのプランは保証限度額が1,250万円まで、信用保証料率を年利0.85%から0.9%の低率で借入できます。銀行レートよりもはるかに低い金利ですので、資金繰りの厳しい法人でも安心して申し込めるでしょう。ちなみに担保・連帯保証人は不要です。それから小口零細企業保証は従業員20名以下で、中小企業信用保険法第2条第3項第1号から第6号にある小規模企業者が対象です。このプランは信用保証料率が年間0.5%からとありますので、より低率で借入する可能性があります。
「その他の企業向けサービスについて」
大東銀行は地域企業の営業効率アップのために、WEB処理による大東ビジネスインターネットバンキングや電子債権・でんさいネットなどを提供しています。これにより資金管理も全てオフィス処理が可能になり、事務処理の簡素化・正確さが確保できます。またビジネスマッチングやISO認証取得支援サービス、F-NET代金回収サービスなども行っています。
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